魚道生け

通常は一箇所にまとまっている挿し口を2つに分けることで、水面の広がりを見所とした生け方です。二つの株の間を魚が通るように想起させるということで「魚道生け」と言…

手に入りやすい花材を使う

トルコ桔梗の生花正風体をお稽古してもらいました。生花(しょうか)は江戸時代の中頃に生まれ200年以上の歴史があります。そのため、従来使われきた花材は、昔から日…

花菖蒲

花菖蒲は初夏の時期にすくすくと伸びて一斉に花を咲かせます。旬の花です。 花菖蒲は燕子花と同じあやめ科の植物です。燕子花は柔らかい雰囲気なのに対して、花菖蒲は鋭…

たおやかに

燕子花は四季に渡って咲きます。いけばなでは季節に応じていけ分けてその時期の雰囲気を表現します。初夏となり、花は葉よりも高く伸びるようになり、また葉も長く伸びて…

春の燕子花

燕子花は四季に渡って咲くものがあり、いけばなでは四季折々の表現があります。季節はもう初夏ですが、葉や花の感じが春のものだったので、春の生け方を稽古してもらいま…

桃比べ

生花正風体桃 生花正風体桃 上巳の節句は少し過ぎましたが、桃の花を生けてもらいました。上巳の節句というとちょっと馴染みがないかもしれませんが、「雛祭り」や「桃…

桜ってどことなく靄がかったような雰囲気があります。はっきりしない、ぼーっとした感じ、それが優しい雰囲気に繋がるのでしょうね。朧という言葉がぴったりです。そんな…

夜の海に泊まる船

伝統的な「泊船(とまりぶね)」という生け方です。夜のしんとした海に泊まる船を象っています。船の生け方では、花が帆を表していて、この泊船は帆を畳んだ姿になります…

陰の花水仙に限る

水仙は『七種伝』という伝花の一つです。伝書はこういう文で始まります。「陰の花水仙に限る賞美すべき花なり」。冬の季節のとびきりの花だと言っているわけです。 そん…

夏の弾み

いけばなでは燕子花は好んで生けられます。花はもちろんですが、葉が美しく、一枚一枚の動きを大切に生けます。 燕子花は四季に渡って咲くため、季節毎に生け方がありま…