つるうめもどきの垂れる姿

生花正風体つるうめもどき、藤袴、竜胆 二重いけといういけ方です。竹を切って作った花器で、上と下の二つの口にいけることができます。上の口は高い場所にあるので、垂…

みんな大好き燕子花

池坊の人はみんな燕子花が大好きです。僕のところでは夏の間は燕子花を繰り返し稽古します。今年もたくさん美しい作品ができました。季節が進むにしたがって少しずつ雰囲…

『ざ・いけのぼう』2020年10月号

生花正風体せいばんもろこし、クルクリゴ、ぼけ 『ざ・いけのぼう』2020年10月号pp.26-27「三種生の基本と応用」のコーナーを担当させていただきました。…

年に1度の蓮

生花正風体蓮 成長段階に応じた様々な姿の葉と花を取り混ぜて、過去、現在、未来を一つの作品の中で表現するが蓮の生花です。 蓮は入手が難しく高額なので、年に1度し…

少しずつ違う

夏草のリアトリスを稽古しています。型があるいけ方なので同じようになります。しかしながら、生きている物は全く同じ物はないのです。同じリアトリスでもよく見ると一つ…

夏らしくゆったりと弾む燕子花

生花正風体燕子花 この時期はみなさん燕子花を稽古します。夏らしく、ゆったりと弾む姿にいけられました。5時間ほどかけて悪戦苦闘されていました。難しいですが、いけ…

魚の道

生花正風体ふとい、燕子花 生花の中の「魚道生け」といういけ方です。2つの株のどちらにも水辺に生育する植物を使います。その2つの株の間を魚が通る道と見立てて魚道…

端午の節句

生花正風体花菖蒲 今日は端午の節句ですね。この日は菖蒲を軒先に吊るしたり、菖蒲湯に入る習慣があります。いけばなの世界でもそれにちなんで花菖蒲が好んでいけられら…

型を体に叩き込む

生花正風体猫柳、孔雀アスター 猫柳や赤目柳は一本一本の線がはっきりとしており、また撓めがききやすいので、生花の形を稽古するのに最適です。これを何度も何度も稽古…

上巳の節句に桃を生ける

生花正風体桃 今日は上巳の節句です。旧暦ではこの時期は桃が美しい季節だったため、桃を飾る風習がありました。五節句が新暦で祝われるようになってからもその風習は残…

花木の季節

生花正風体木瓜 これから春にかけて様々な花木が花材として出回ります。この木瓜もこの時期好んでいけられる花材です。木物は枝振りによって様々に変化するところが面白…

水仙の葉は右回りにねじれている

生花正風体水仙 少し専門的な話になります。水仙の葉は右回りに捻れています。そのため、後ろ側の葉が向かって右の方に、前側の葉が向かって左の方に出ます。この性質か…

めでたい花

生花正風体万年青 万年青は冬に真っ赤な実を結びます。その実を見所とします。 いけばなでは通常、実はお客様をお迎えする席やお祝いの席にはいけません。実はとても美…

今年の水仙

花伝書に「陰の花水仙に限る賞美すべき花なり」とあり、冬の第一等の花とされます。端正にいけられた水仙は本当にため息が出る程美しいです。そういうものを目指して皆さ…

稽古始めの品

生花正風体葉蘭 明治時代に書かれた生花正風体の教科書にこうあります。 葉蘭は稽古始の品にしてこれに依り研究を怠らざれば能く花の形を会得するなり『華かがみ 生花…

藤袴は秋の七草の1つ

生花正風体 藤袴 藤袴を生花という伝統的な形にいけてもらいました。楚々とした雰囲気で素敵ですね。 藤袴は秋の七草の1つです。秋の七草は万葉集にある山上憶良さん…

今の花材で生花を楽しむ

生花正風体トルコ桔梗 伝統的な生花という様式は、型がありどんな花材でも用いられるわけではありません。特に近年はなかなか生花に適した花材が手に入りづらくなりまし…

東京花展へ向けて特訓

生花正風体 燕子花 いよいよ来週から東京花展が始まります。当教室からも22日(水)23日(木)の2日間お弟子さんが青年部コーナーに出瓶します。それに向けて特訓…

燕子花の季節がやってきた

生花正風体燕子花 生花正風体燕子花 燕子花は池坊人が大好きな花です。四季に渡って咲くと言いますが、冬に見かけることは稀です。花材としてはこのくらいの時期から出…

連翹は垂れもの

生花正風体連翹 生花正風体連翹 生花正風体連翹 連翹は枝が大きく垂れることが特徴です。いけばなでは「垂れもの」に分類されます。1、2箇所垂れを見せるとより連翹…

花木の季節

生花正風体 山茱萸 この季節になると花木と呼ばれる花の美しい木物が出回るようになります。花木は枝振りに味わいがあるものが多く、いけると楽しいものです。この山茱…

寒中に凛と咲く水仙

毎年この季節は水仙を稽古します。水仙は『七種伝』という伝の中の一つです。冬の代表的な花で、とても大切にされてきました。特殊な約束事が色々とあります。教えの通り…

『ざ・いけのぼう』2018年11月号

『ざ・いけのぼう』2018年11月号のpp.24-25「添削のツボ」コーナーを担当させていただきました。元の花は職員の方がいけているのですが、上手なのでいつも…

基本が大切

江戸時代に生まれた生花(しょうか)という様式です。赤芽柳で生花の線を勉強します。生花の基本となる大切な稽古です。 いけばなを始めて1年ほど、生花はまだ5回目の…

秋の気配

女郎花の姿を上手に捉えました。とっても素敵に入りました。腕を上げましたねヾ(๑╹◡╹)ノ" 僕の大好きな夏が終わろうとしています。秋はもうそこまで来…

優美

優美ですね。燕子花らしい柔らかさ、品の良さが出たと思います。